平成30年度(2018)日本語教育能力検定試験解説

日本語教育能力検定試験には独学で合格できます。 平成30年度(2018)日本語教育能力検定試験をわかりやすく解説します。

カテゴリ: 試験Ⅰ

【今回の小ネタ:日本も多言語国家】 前回に引き続き、共通語以外の日本の言葉についてです。君が代を日本の20言語で歌っている動画です。   これほどまで、日本に多様な言葉があるのかと驚かされます。「八丈語は上代東国方言が元になっている」など、各言語のルーツを ...

【今回の小ネタ:日本のクレオール】 赤本に、日本の方言の例として八丈方言と英語が融合した小笠原クレオールが挙げられています。こちらは、小笠原方言を喋っている動画です。   どうですか?一度聞いたら、忘れないインパクトじゃないですか? 日本語、八丈語、英 ...

【今回の小ネタ:ダイグラフィア】 今回の解説文にダイグロシアがちらりと出たので、ちょっと似た用語のダイグラフィアについてご紹介します。 ダイグラフィアとは、同一の言語において、複数の文字体系が使用されることです。 この写真は、マレーシアのムスリムが多いコ ...

【今回の小ネタ:気軽に聞きにいけるクレオール】 (マレーシア・マラッカで撮影)「クレオール」と「ピジン」はこの検定の頻出事項の一つです。ピジンは共通の言語を持たない人々の間で、用を足すための限定的な混合言語、クレオールはピジンが発展して公式な言語となったも ...

【今回の小ネタ:マレーシアの公用語は1つだけ】(マレー系住民の多いコタバルで撮影) マレーシアは旅行先として人気ですよね。訪れたことがある人なら、中華系、マレー系、インド系の住民がいるということをご存知かと思います。実際に使われているのも中国語、マレー語、 ...

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